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八 溝 材 と は




人と環境をつなぐ住宅づくり
地域の森林資源は化石資源(石油、石炭等の化石燃料をはじめ、様々なエネルギー)とは異なり、再生可能なバイオマス」エネルギーとされています。
また、地球温暖化の防止の観点からは、成長期の森林による二酸化炭素の削減効果が非常に高いものとされています。
そのような意味から、八溝の森林資源を建築資材や代替エネルギーとして、積極的に活用すると共に伐採と植林のバランスのとれた循環を整えることは、地域における環境対策として非常に効果のあるものとなります。
私達、NPOやみぞの森では八溝山系の木材を利用することを前提とし、地域の森林資源の循環活用という点からも、茨城県産やみぞブランド材をおすすめします。

NPOのやみぞの材とは?
茨城県北部に位置する、大子町・里美村・美和村地域を中心とした区域及び周辺区域から産する優良材。茨城の恵まれた自然の中で育った木は、住宅の建築材として優秀な品質を誇っています。

やみぞブランド材の特徴
(1)樹種
  ●杉・檜・サワラ及び地松
(2)樹齢
  ●60年以上の優良人口林から産出されるもの
(3)平均年輪幅
  ●6.0mm以下とします。(初期年輪幅7.0mm以下とします)